隈研吾さん設計の市庁舎に完成6年でカビが「もっとボロくなる」市民不安の声…総工費は40億円 群馬・富岡市

群馬県富岡市役所の庁舎が完成から6年でカビの発生が確認され、市民から不安の声が上がっている。

建築家隈研吾氏が設計したこの庁舎は、総工費40億円で建設された。

入口付近の木材に特に変色が見られ、腐敗の兆候が指摘されている。

専門家は、デザイン優先の設計が原因で、木材の適切な処理が行われていない可能性があると指摘。

隈氏の設計した他の建物でも老朽化が進んでおり、修繕工事が必要とされている。