特別支援学校に通う7歳男児が川に流され死亡…1人で外出、父親が警察に届け出 北海道・中標津町

北海道・中標津町で23日、7歳の男の子が川に流され死亡しました。 23日午後4時ごろ、中標津町の標津川で、特別支援学校に通う小学1年生・阿部翔くん(7)が流されました。 約3時間後、400メートルほど下流で救助されましたが、搬送先の病院で死亡が確認されました。 翔くんは1人で外出し父親が警察に届け出ていて、橋の近くで1人でいる翔くんを見かけた女性が心配になって戻ってみると、川に流されたのを目撃したということです。

NYで日本人写真家の橋村奉臣さんが突き飛ばされ死亡(2024年11月24日)

ニューヨーク在住の日本人写真家、橋村奉臣さんが路上で突き飛ばされ死亡。 橋村さんは10月22日、マンハッタンで男に杖を払われた後、突き飛ばされて転倒。 事故後、頭を強く打ち病院に運ばれたが、意識不明の状態が続き、11日に死亡。 警察は事件の翌日に、橋村さんを突き飛ばした32歳の白人男性を逮捕。 橋村さんは1968年からアメリカの広告業界で活躍し、コカコーラなどの広告を手掛けた。 アメリカの広告写真の分野で不動の地位を築いたニューヨーク在住の写真家・橋村奉臣さんが、男に路上で突き飛ばされ死亡していたことが分かりました。 警察などによりますと、橋村さんは10月22日、買い物先から自宅に戻る途中で男に杖を払われ、その後、突き飛ばされて転倒し頭を強く打って病院に運ばれました。 橋村さんはおよそ3週間、意識不明の状態が続きましたが、今月11日に入院先の病院で死亡しました。79歳でした。 警察は、事件の翌日に橋村さんを突き飛ばした32歳の白人男性を逮捕しました。 橋村さんは1968年に渡米し、液体が動く一瞬を捉える革新的な技法でコカ・コーラなどの広告を手掛けるなど、アメリカの広告業界で常に第一線で活躍してきました。

札幌10センチ超の雪が降る ひと晩で冬に…雪かきも

この天気は今日いっぱい続く見込みです。 道内は冬型の気圧配置が居座り寒気が流れ込んだ影響で、日本海側を中心にまとまった雪が降りました。 (2024年11月24日)午前10時までの24時間の降雪量は札幌・南区の小金湯で21センチ、札幌中心部で12センチ。 札幌市内の公園では雪遊びをする親子の姿も見られました。( 市民は)「(雪が)積もりそうだって聞いていたので、早く起きて雪だるま作ろうと思ってました」 道内では今日いっぱい風が強く雪が降る見込みですが、この雪は明日には落ち着く見通しです。(2024年11月24日放送)

斎藤知事側「公選法に抵触する事実はない」PR会社に報酬 違法の指摘に(2024年11月24日)

兵庫県の斎藤知事の選挙活動を巡り、PR会社の経営者が「広報全般を任せていただいた」などとネットに投稿しました。公職選挙法に抵触するとの指摘がSNSで相次いでいますが、知事の代理人は違法性を否定しています。 斎藤知事は選挙戦でSNSを駆使して支持を広げ、再選しました。 兵庫県内のPR会社の代表は20日、SNSの応援アカウントなどについて「監修者として、運用戦略立案などを責任を持って行った」という内容をネット上に投稿。 SNSなどで「公選法違反ではないか」との指摘が相次ぎました。 総務省は業者への報酬支払いに関し、「一般論としては、業者が主体的・裁量的に選挙運動の企画立案を行う場合には、買収となる恐れが高い」としています。 知事の代理人は「依頼をしたのはあくまでポスター制作等、法で認められたものであり、相当な対価を支払っている」「公選法に抵触する事実はない」とコメントしています。

「アルコールは抜けていると思った」JR鹿児島線の踏切で特急列車と普通乗用車が衝突 車の運転手の田中直樹容疑者(50)酒気帯び運転で現行犯逮捕 福岡

JR鹿児島線の踏切で特急列車と普通乗用車が衝突。 事故は今朝7時頃、福岡市南区の笹原駅近くで発生。 車を運転していた田中直樹容疑者(50)が酒気帯び運転で現行犯逮捕。 田中容疑者は「自分の体からアルコールは抜けていると思った」と供述。 事故の影響でJR鹿児島線は博多鳥栖間の上下線で約2時間運転見合わせ、特急列車20本が運休し、約2万人に影響。

利用者からの問い合わせで発覚…三菱UFJ銀行の銀行員が約4年半にわたり貸金庫十数億円分に上る顧客資産を窃盗 銀行員は懲戒解雇

三菱UFJ銀行の行員が約4年半にわたり、顧客の貸金庫から約10億円分の資産を盗んでいたことが発覚。 盗難は2020年4月から行われ、東京練馬店と多摩川地点の約60人分の貸金庫が対象。 利用者からの問い合わせにより、盗難が明らかになった。 盗んだ行員は貸金庫の管理責任者であり、盗難を認めている。 行員は今月14日付けで懲戒解雇された。

たんの吸引が必要な当時8歳の女の子を放置し死亡させた保護責任者遺棄致死の疑いで32歳の母親が逮捕 調べに対し「言いたくありません」兵庫・姫路市

兵庫県姫路市で、8歳の女の子が必要な吸引を受けずに死亡。 32歳の母親が保護責任者遺棄致死の疑いで逮捕される。 母親は調べに対し「言いたくありません」と述べる。 事件は、女の子が適切な医療を受けられなかったことが原因とされる。 地元警察は、詳細な調査を進めている。  

何をすれば被害に遭わない?相次ぐ“闇バイト強盗”で自宅の防犯対策に取り組む家庭が急増する一方で“侵入されやすい家”の6割以上が防犯対策できておらず

首都圏での闇バイト強盗が増加し、自宅の防犯対策に取り組む家庭が急増中。 小川夫妻は、施錠をしていないことが侵入の主な原因であると指摘。 ソーラー電源の防犯カメラを設置し、周囲を広く見渡せるようにした。 調査によると、侵入されやすい家庭の7割以上がその特徴に当てはまり、6割以上が防犯対策を行っていない。 防犯対策として、雑草を刈り取り見通しを良くし、防犯砂利を敷くことで不審者の侵入を防ぐ取り組みが進められている。

ひき逃げで自転車の女性死亡 ダンプカー運転の50代女逮捕 相模原市(2024年11月23日)

相模原市の横断歩道で自転車に乗った女性がひき逃げされ、死亡した。 警察はダンプカーを運転していた50代の女性を逮捕した。 事件は相模原市南区の交差点で、昨日午後5時半頃に発生した。 通行人からの119番通報により、警察が現場に駆けつけた。 被害者は横断歩道を渡っていた小倉えり子さんで、左折してきた車両にひかれた。 現場の防犯カメラには、逃走するダンプカーの映像が記録されていた。横山容疑者は容疑を否認している。

【緊迫】「生徒が小型爆弾作った」高校グラウンドに“爆弾” 爆発物処理班が出動も「爆発の危険性低い」 北海道・札幌市

【緊迫】「生徒が小型爆弾作った」高校グラウンドに“爆弾” 爆発物処理班が出動も「爆発の危険性低い」 北海道・札幌市 北海道札幌市の札幌国際情報高校で、生徒が作ったと見られる小型爆弾が発見された。 午前11時頃、教師からの通報を受けて爆発物処理班が出動。 不審物は高校のグラウンド中央付近に移動され、ロボットによる回収作業が行われた。 小型爆弾は、マチ棒の先端を削ったものが約4cmの筒に入れられ、3本あったとされる。 近隣住民からは不安の声が上がっており、「怖い」との意見が寄せられた。 警察は回収した不審物について、爆発の危険性が低いとし、今後精密な鑑定を進める方針。