「自分は加担していない。 暴行を笑ったり煽ったり」 交際女が新供述…江別・大学生集団暴行死

北海道江別市で男子大学生が集団暴行をうけ死亡した事件で、少年2人が強盗などの疑いで再逮捕されました。

また、被害者の交際相手の女が「暴行を煽ったりした」という趣旨の供述をしていることがわかりました。

江別市内の公園で長谷知哉さんが暴行をうけ死亡し、6人が逮捕された事件では、長谷さんと交際していた八木原亜麻容疑者ら女2人が強盗などの疑いですでに再逮捕されています。

警察は2024年11月19日、八木原容疑者らと共謀の上、長谷さんに暴行を加えて金品を奪った強盗などの疑いで17歳と18歳の少年2人を再逮捕しました。

認否は明らかにしていません。

また、捜査関係者によりますと、八木原容疑者は「自分は直接加担していないが、ほかの容疑者が暴行している様子を笑ったり、煽ったりした」という趣旨の供述をしているということです。

警察は暴行の状況を調べるとともに、残る少年2人についても近く強盗などの疑いで再逮捕する方針です。(2024年11月19日放送)

江別市内の公園で、馳智さんが暴行を受け死亡。6人が逮捕された事件が発生。

交際相手の山原天容疑者を含む女2人が、強盗などの疑いで再逮捕。

警察は、山原容疑者が暴行に加担していないと主張しつつ、他の容疑者の暴行を笑ったり煽ったりしたと供述。

17歳と18歳の少年2人が、強盗の疑いで再逮捕される。

警察は暴行の状況を調査中で、残る少年2人についても近く再逮捕する方針。