北海道江別市で男子大学生が集団暴行をうけ死亡した事件で、少年2人が強盗などの疑いで再逮捕されました。 また、被害者の交際相手の女が「暴行を煽ったりした」という趣旨の供述をしていることがわかりました。 江別市内の公園で長谷知哉さんが暴行をうけ死亡し、6人が逮捕された事件では、長谷さんと交際していた八木原亜麻容疑者ら女2人が強盗などの疑いですでに再逮捕されています。 警察は2024年11月19日、八木原容疑者らと共謀の上、長谷さんに暴行を加えて金品を奪った強盗などの疑いで17歳と18歳の少年2人を再逮捕しました。 認否は明らかにしていません。 また、捜査関係者によりますと、八木原容疑者は「自分は直接加担していないが、ほかの容疑者が暴行している様子を笑ったり、煽ったりした」という趣旨の供述をしているということです。 警察は暴行の状況を調べるとともに、残る少年2人についても近く強盗などの疑いで再逮捕する方針です。(2024年11月19日放送) 江別市内の公園で、馳智さんが暴行を受け死亡。6人が逮捕された事件が発生。 交際相手の山原天容疑者を含む女2人が、強盗などの疑いで再逮捕。 警察は、山原容疑者が暴行に加担していないと主張しつつ、他の容疑者の暴行を笑ったり煽ったりしたと供述。 17歳と18歳の少年2人が、強盗の疑いで再逮捕される。 警察は暴行の状況を調査中で、残る少年2人についても近く再逮捕する方針。
9年ぶりにホワイトタイガーの赤ちゃんが誕生しました。 まるで子猫のようにお母さんのおなかにまとわりついているのは、埼玉県の東武動物公園で11月7日に生まれた、ホワイトタイガーの赤ちゃん。 新たに仲間入りした2匹の子トラたちは、お母さんのソルティとお父さんのシュガーの間に生まれ、お母さんの母乳を飲みながら元気に育っているということです。 国内で40頭ほどいるうち、東武動物公園には5頭のホワイトタイガーが暮らしていますが、赤ちゃんが生まれるのは実に9年ぶりだということです。 2匹が順調に育てば、12月下旬から2025年の1月ごろにはかわいい姿をお披露目できる予定だそうです。 ホワイトタイガーは現在、野生で見ることはできないといいます。 2匹の性別はまだ不明。詳細はまだ決まっていませんが、名前は募集して決定するそうです。 ホワイトタイガーの赤ちゃんが11月7日に誕生しました。 お披露目は12月下旬から年明け1月ごろを予定しています。 誕生地は埼玉県の東武動物公園です。 ホワイトタイガーは希少な動物で、注目を集めています。 来園者は新しい赤ちゃんを楽しみにしています。
山梨県が「富士登山鉄道構想」を断念。 新たにゴムタイヤで走る「富士トラム」を採用することを発表。 富士山の麓と5合目をつなぐ計画が進行中。 「富士トラム」は観光客の利便性向上を目指す。 地域振興と環境保護を両立させる取り組みとして注目。
今季最強寒波が到来し、全国的に気温が急降下。 北海道では視界がかすむほどの大雪が降り、交通に影響が出ている。 10月並みの暑さから一転、師走の寒さを迎える。 寒波の影響で、各地で冬の準備が急がれる。 気象庁は今後の天候に注意を呼びかけている。
サウジアラビアで外国人への死刑執行が急増。 2023年に101人の外国人が処刑されたとの国営メディアの報道。 昨年と比較して、処刑件数は約3倍に達する。 国別では、パキスタンが21人で最も多く、次いでイエメンが20人、シリアが14人。 サウジアラビアは2022年に麻薬関連の死刑執行を再開し、件数が増加した可能性がある。
三笠宮日ゆり子様の遺体を棺に収める「船入り」儀式が赤坂御用地の三笠宮邸で行われた。 儀式は身内のみで執り行われ、天皇皇后両陛下が先にお別れに訪れた。 上皇后様もお別れに訪れ、左手で杖をつきながらゆっくりと宮に入られた。 上皇后様は先月8日に骨折した大腿骨の手術を受け、現在リハビリ中である。 上皇后様がカメラの前で元気な姿を見せるのは手術後初めてのこと。
六本木のけやき坂イルミネーションで、外国人観光客による危険な写真撮影が横行している。 信号が青になると、多くの人々が車道に飛び出し、交通の妨げとなっている。 撮影のために道路に出る行為が目立ち、歩行者側の信号が青に変わると一斉に行動を起こす。 警備員が注意を呼びかけるも、観光客は撮影に夢中で無視するケースが多い。 イルミネーションの運営会社は、信号無視や危険な行為をやめるよう呼びかけている。
群馬県で、クレーンのフックにぶら下がった男性が15mの高さで伐採作業を行っていた。 作業中、男性の腰にはチェーンソーのような道具がぶら下がっていた。 目撃者は、作業員が川の反対側まで移動しながら木を伐採している様子を見て驚いたと語った。 専門家は、クレーンで人を吊り上げる行為が労働安全衛生法に違反する可能性があると指摘。 問題の建設会社は、狭い現場での作業方法に限界があり、今後は再発防止に努めると回答した。
東京都日の遊歩道で、イチョウの木の枝が落下し、36歳の男性が死亡する事故が発生。 落下した枝は10本で、総重量は約1トン。最大直径は約30cm、長さは約5mの巨大なものであった。 事故の原因として、イチョウの木の枝が片側にのみ伸びていたことが指摘されている。 専門家は、周囲の木々の影響でイチョウの木が片側に枝を伸ばさざるを得なかったと分析。 事故当時、イチョウの木には多くの実がなっており、その重さが風の影響で枝を折る要因となった可能性が高い。 現場では警察による検証が行われ、今後の対応については市の担当者が伐採などを検討中。