「合短指症」左手に障害がある空手少年 “蹴り”を武器に全国3連覇! 北海道小樽市

空手少年の小島さん、左手に障害を抱えながらも全国大会で3連覇を達成。

生まれつき左手の指の一部がない小島さん、痛みと向き合いながら練習を続ける。

自宅には全国大会で獲得したトロフィーが約30個、メダルは合計で60〜70個。

蹴り技を武器に、前蹴りや後ろ回し蹴りを地道に練習し、実力を向上させる。

全国大会「武将敗」で3回勝利し、決勝戦で見事な判定勝ちを収める。

障害を乗り越えた小島さん、子供たちに「ハンディがあっても目標は達成できる」と伝えたい。