壁に貼りつけたバナナが9.6億円で落札 コンセプトアートとして(2024年11月21日)

ニューヨークのサザビーズで、壁にテープで貼り付けられたバナナがオークションに出品され、落札価格は約9.6億円に達した。

イタリア人アーティスト、マウリツィオ・カテランによる作品で、コメディアンと呼ぶ権利が競売にかけられた。

オークションは2024年11月20日に開催され、落札者は中国の暗号資産関連企業の経営者である。

落札者はSNSで、バナナのオーナーになることを光栄に思い、芸術体験の一環としてバナナを食べる意向を示した。

この作品は、現代アートの新たな形として注目を集めている。