【独自】偽造免許証を見破れ!消費者金融から金を引き出そうと…審査部門最前線 ネット上には偽造免許作成サイトが多数

偽造免許証を使用した女性が消費者金融の自動契約機で不正手続きを試み、警察に逮捕された。

逮捕されたのは41歳の本条直美被告で、偽造免許証の名前や生年月日が実際と一致しなかった。

審査担当者が偽造を見抜き、誕生日と有効期限の不一致、文字のフォントの違いがポイントとなった。

消費者金融では、偽造身分証明書による不正申し込みが2020年と比べて1.5倍に増加し、今年はさらに1.7倍になると予想されている。

ネット上には偽造身分証明書の代行業者が多数存在し、運転免許証や卒業証明書などを簡単に偽造できる環境が整っている。