三菱UFJ銀行の行員が約4年半にわたり、顧客の貸金庫から約10億円分の資産を盗んでいたことが発覚。 盗難は2020年4月から行われ、東京練馬店と多摩川地点の約60人分の貸金庫が対象。 利用者からの問い合わせにより、盗難が明らかになった。 盗んだ行員は貸金庫の管理責任者であり、盗難を認めている。 行員は今月14日付けで懲戒解雇された。
兵庫県姫路市で、8歳の女の子が必要な吸引を受けずに死亡。 32歳の母親が保護責任者遺棄致死の疑いで逮捕される。 母親は調べに対し「言いたくありません」と述べる。 事件は、女の子が適切な医療を受けられなかったことが原因とされる。 地元警察は、詳細な調査を進めている。
首都圏での闇バイト強盗が増加し、自宅の防犯対策に取り組む家庭が急増中。 小川夫妻は、施錠をしていないことが侵入の主な原因であると指摘。 ソーラー電源の防犯カメラを設置し、周囲を広く見渡せるようにした。 調査によると、侵入されやすい家庭の7割以上がその特徴に当てはまり、6割以上が防犯対策を行っていない。 防犯対策として、雑草を刈り取り見通しを良くし、防犯砂利を敷くことで不審者の侵入を防ぐ取り組みが進められている。
相模原市の横断歩道で自転車に乗った女性がひき逃げされ、死亡した。 警察はダンプカーを運転していた50代の女性を逮捕した。 事件は相模原市南区の交差点で、昨日午後5時半頃に発生した。 通行人からの119番通報により、警察が現場に駆けつけた。 被害者は横断歩道を渡っていた小倉えり子さんで、左折してきた車両にひかれた。 現場の防犯カメラには、逃走するダンプカーの映像が記録されていた。横山容疑者は容疑を否認している。
【緊迫】「生徒が小型爆弾作った」高校グラウンドに“爆弾” 爆発物処理班が出動も「爆発の危険性低い」 北海道・札幌市 北海道札幌市の札幌国際情報高校で、生徒が作ったと見られる小型爆弾が発見された。 午前11時頃、教師からの通報を受けて爆発物処理班が出動。 不審物は高校のグラウンド中央付近に移動され、ロボットによる回収作業が行われた。 小型爆弾は、マチ棒の先端を削ったものが約4cmの筒に入れられ、3本あったとされる。 近隣住民からは不安の声が上がっており、「怖い」との意見が寄せられた。 警察は回収した不審物について、爆発の危険性が低いとし、今後精密な鑑定を進める方針。
千葉県が水道料金を2026年度に2割値上げする方針を発表。 値上げの対象は市川市、鎌ヶ谷市、浦安市、千葉市、船橋市など8市の一部地域で、約38万人が影響を受ける。 値上げの理由として、物価上昇や人件費の高騰、水道事業の維持が挙げられ、3年後には赤字になるとの試算が示されている。 飲食店にとって水道料金の値上げは死活問題となる可能性があり、あるラーメン店では月の水道代が14万円に達する。 名古屋市では来年10月に水道料金が平均460から500円程度値上がりする方針が示され、岐阜や浜松でも値上げが計画されている。 全国的に水道料金の値上げが進む中、生活に欠かせないインフラの維持が課題となっている。
夫婦が娘、姉、父を殺害した疑いで逮捕され、母親も殺害した疑いで再逮捕された。 夫の細谷健一容疑者と妻の四歩容疑者は、2017年から2018年にかけて、母八子さんに不凍液の主成分エチレングリコールを摂取させた疑いが持たれている。 八子さんは2018年1月に入院先の病院で死亡し、夫婦が差し入れた食べ物にエチレングリコールを混ぜていた可能性が高まっている。 夫婦は今年2月に4歳の次女を殺害した疑いで初めて逮捕され、その後、姉と父も殺害した疑いで逮捕されている。 警視庁は、夫婦が父親の会社の経営権や遺産を得る目的があったと見て調査を進めている。 夫婦は調査に対し、共に目視していると供述している。
千葉県流れ山警察署で、44歳の石塚高久容疑者が横領の疑いで逮捕された。 石塚容疑者は、1800万円を横領し、その資金をキャバクラのシャンパンタワーに使用したとされている。 昨年8月、石塚容疑者は男性に対し、嘘の投資話を持ちかけ、1800万円を預けさせた。 投資話では、有名人が描いた絵を1億円で購入するための資金として、石塚容疑者が1800万円を必要だと説明していた。 4ヶ月後、石塚容疑者は「金はキャバクラのシャンパンタワーなどに使った」と発言した。 石塚容疑者は、使用した金額について「1200万円くらいだ」とし、一部の容疑を否認している。
東京・江東区で車が歩道に乗り上げる事故が発生。 午前3時過ぎ、亀戸の交差点で車がカーブを曲がりきれず、歩道に乗り上げた。 車両はガードパイプに乗り上げた状態で停止。 運転席のドアはへこんでいるが、怪我人はいなかった。 警視庁は事故の原因を調査中。 カーブを曲がりきれなかったことが事故の要因と見られている。