はじめに
そこで今回は大谷翔平の“食事“についてまとめていきたいと思います。
アメリカに行った大谷選手は食事をどうしているのか、実際の食事メニューからこだわりを詳しく解説しています。
後半には、大谷選手の子供の頃の食事についてもまとめており、大谷選手の食事事情はこの記事を読めば全て理解できるものとなっています。
【必見】大谷翔平・アメリカでの食事メニューは?
大谷選手は現在、管理栄養士・大前恵さんとサポート契約を結び、食や栄養を徹底的に管理しています。
大前さんは「このチョコレートにはカフェインやカカオポリフェノールがどのくらい含まれているのか」「卵と牛乳のタンパク質の優劣を評価してください」など、大谷選手に質問されたそうです。
シーズン中はクラブハウスから3食提供されるため、大谷選手はシーズンが始まると、球団の食事を摂っています。
メジャの選手はチキンやステーキなどの肉類ばかりを食べているそうですが、大谷選手は自分で栄養バランスを考えて、メニューを選んでいます。
このカロリーを摂取するために、食事回数は6回〜7回を基本としています。
特に筋肉を作る元となるタンパク質には気をつけており、豚ヒレ肉や鶏胸肉、鶏ささみ、魚介類など、糖質が少なく、タンパク質が豊富な食材を食べるようにしています。
また、大谷選手は「1食につき3種類以上の主菜から、合計60g以上のタンパク質を摂取できるように調整している」と語っています。
大谷翔平の自炊メニュー
WBCでチームメイトだった近藤健介選手が大谷選手に自炊メニューを質問したところ、このような回答があったそうです。
つまり、余計なカロリーを避けるために、パスタは塩だけで食べているのです。
トマトは“大の苦手“でしたが、栄養士から体に必要な食材ということを伝えられ、今ではトマトジュースを飲むほどにまで克服したそうです。
【知らなきゃ損】大谷翔平・幼少期の食事内容
大谷選手の小学校時代は、身長165cm、体重60kgとこの時から人一倍位大きい体でした。
小学生時代の食事・食生活
実は、小学生時代の大谷選手は大食いというわけではなく、あまりたくさん食べていなかったそうです。
大谷選手の両親は「無理やりたくさん食べさせる」ということはやらず、「家族で食事を楽しむ」という工夫で自然とたくさん食べさせるようにしていました。
朝食に丼3杯のご飯、夕食は丼7杯のご飯を食べ、3年間で20kgの増量に成功しました。
転機はダルビッシュ有選手との出会いでした。