控え捕手バーンズの来季年俸5.4億円となる球団オプションを行使した
大谷翔平、山本由伸両投手が所属するドジャースは、オースティン・バーンズ捕手の年俸350万ドル(約5億4000万円)となる来季契約オプションを行使した。米メディア「ジ・アスレチック」のドジャース番、ファビアン・アルダヤ記者ら米複数メディアが伝えた。
34歳のバーンズは2022年オフに2年700万ドル(約10億8000万円)の契約を結び、来季は球団オプションとなっていた。今季は度重なる故障に苦しみながらも、54試合出場で打率.264、1本塁打、11打点。正捕手ウィル・スミスの控え捕手として存在感を見せた。
安定した守備力に定評があり、来季の二刀流復活を目指す大谷や山本とも積極的に交流している。2023年WBCでメキシコ代表に選出されたベテランは、来季ドジャースで11年目のシーズンを迎える。