米大リーグ、ドジャースの大谷翔平(30)の妻、真美子さん(27)が、ワールドシリーズ優勝後に行われた選手、家族のアフターパーティーで、見事なバスケットボールのジャンプショットを披露する様子が8日までにSNSに投稿された。
投稿したのはムーキー・ベッツ外野手(32)のSNSを編集しているビージー・ベッツ氏。大谷夫妻は、1日(日本時間2日)にロサンゼルス市内で行われた優勝パレードの後、ベッツ邸で行われたホームパーティーに参加。屋内にはボウリング、テニス、バスケットボールがプレーできる施設があり、大谷夫妻はバスケットを楽しんだ。
富士通レッドウェーブなどでプレーした真美子さんは革ジャン姿のままボールを手にすると、笑顔で右45度からジャンプショット。きれいな放物線を描いたシュートはリングに吸い込まれた。大谷や山本由伸投手(26)も一緒にシュートを放ってリラックスした様子だった。
左肩痛大谷には 編成本部長「一歩ずつ」
大谷はワールドシリーズ第2戦で左肩を痛め、球団は5日(同6日)、関節唇の修復手術を行ったことを発表。フリードマン編成本部長は7日(同8日)、テキサス州サンアントニオで閉幕したゼネラルマネジャー(GM)会議で、大谷について「今の状態はいい。正確なリハビリの日程は確定できていないが、一歩ずつ進めて様子を見ていく」と語った。
昨年、右肘手術を受けた大谷は、来年3月に日本で開催されるカブスとの開幕シリーズで投手復帰を期待されていたが、今回の左肩手術により不透明な状況になった。同編成本部長は、打者としては開幕戦に出場できる見通しかとの問いには「そう思う」と述べた。