今年3月にドジャースを解雇した水原被告は、1 月から 3 月の間に、大谷の口座を使用して野球カードを転売しました。大谷は、これらのカードが自分のお金で購入されたものだと主張し、返還を求めています。自分の直筆サイン入りのカードに関しても、彼は「誤ってミズハラの所有物に入っていたと申し立て、その返還も求めている」と述べています。「オオタニは今週、元通訳で側近だったミズハラが不正に購入した32万5000ドル(約4923万円)相当の野球カードの所有権を求めて連邦裁判所に申し立てを行った」と、The Athletic のノア・ファータドとエヴァン・ドレリッチが伝えた。米検察官から起訴された水原被告との裁判は、今年7月に量刑が言い渡される予定でしたが、元通訳側は「精神科医による診断や報告書の作成が間に合わない」と主張した。