地区優勝、地区優勝決定Sに続く3度目の美酒
ドジャースの大谷翔平投手は20日(日本時間21日)、本拠地で行われたメッツとのリーグ優勝決定シリーズ第6戦に「1番・指名打者」で出場し、ダメ押しの適時打を含む4打数2安打1打点。ドジャースはシリーズ成績4勝2敗としワールドシリーズ(WS)進出を決めた。シャンパンファイトでは楽しそうに大はしゃぎしていると、美人女性レポーターに頭から美酒を浴びせかけるシーンが中継映像に収められる場面もあった。
勝利後はグラウンド上にナインと飛び出し、歓喜の輪を作った。地区優勝、地区優勝決定シリーズに続く3度目のシャンパンファイトでは、チームメートと笑顔で喜びを分かち合った。NHKのインタビューに応じると、「何回やっても本当にいいもんだな。もう1回これを今年やって終わりたいという気持ちです」と語った。
その後は再び美酒を味わうナインのもとへ戻ったかと思いきや、ドジャース放送局スポーツネットLAでレポーターを務めるキルステン・ワトソンさんを見つけると、ワトソンさんの頭からシャンパンを浴びせかけ、大谷はニヤリと笑顔を浮かべた。背後からまさかの“襲撃”となったワトソンさんだったが、チームも勝利した嬉しさからか、驚きつつも笑顔を見せた。
ワトソンさんはこれまでも、大谷がサヨナラ満塁弾で「40本塁打&40盗塁」を達成した試合後も一緒に“びしょ濡れ”になり、過去2度のシャンパンファイトでも美酒をかけられる場面もあった。