島根県出雲市で住宅などが全焼し、3人の遺体が発見される。 午前4時半過ぎ、出雲市平田町で火災が発生し、119番通報が行われた。 消防によると、木造2階建ての住宅や離れ、平屋の貸店舗が全焼した。 火災は急速に広がり、火の勢いが非常に強かったと報告されている。 出雲市では強風注意報が発令されており、午前4時頃には最大瞬間風速16.1メートルを観測。 現場の状況から、火災の原因や詳細についての調査が進められている。
秋田市内のスーパーマーケットで従業員がクマに襲われ、けがをしました。クマは現在も店内に居座っています。 ■男性従業員 頭をかまれる クマが侵入したのは、秋田市の市街地にあるスーパーマーケット「いとく土崎みなと店」です。 盾を持った警察官がスーパーの中へ入っていきます。 30日午前11時ごろ、クマを捕獲するための箱わなが店内へ。猟銃を持った地元猟友会の男性も駆け付けます。 スーパーの店内で何が起きていたのでしょうか。 警察によりますと、午前6時20分ごろ、開店に向けて準備をしていた40代の男性従業員が店に侵入してきたクマに襲われました。 当時、店内には被害者を含む従業員21人がいて、バックヤードから出てきた従業員がうずくまっている男性を発見。男性はクマに頭をかまれたとみられ、「痛い、痛い」と訴えていたといいます。 男性の2メートル先には体長およそ1メートルのクマが。 従業員は頭から血を流した男性をバックヤードに移動させ、その後、店の外に避難しました。 男性は全治1週間ほどの軽傷を負いました。 クマが居座るスーパーがあるのは住宅が密集する市街地で、近くには海もあります。クマが生息するような森などは、少なくともおよそ5キロは離れています。 近くの道の駅の客「こんな所まで来るなんて考えられない。びっくりしてしまって。今後、大変だと思う。市内でもこんなことが起きる、恐怖を感じる」 ■スーパーにクマ侵入 いまも店内に 今年1月には岩手県の商業施設に子グマが侵入したケースも。
30日未明、東京・練馬区の住宅に男2人が侵入して住人の男性の首を絞め、顔を殴り逃走しました。 現金を奪われたとみられ、警視庁は強盗致傷事件とみて捜査しています。 30日午前2時50分ごろ、練馬区大泉町の住宅で住人の男性から「5分ぐらい前に強盗です。すぐ来てください。犯人は逃走しています」と110番通報がありました。 男性が2階で寝ていたところ、男2人に首を絞められ、顔を殴られて出血するなどのけがをしましたが命に別条はないということです。 男性は現金を奪われたと話しているほか、男2人は年齢が若い感じで、1人は目出し帽をかぶり、また懐中電灯を持っていたということです。 警視庁は被害を確認するとともに強盗致傷事件とみて捜査しています。
東京都文京区で、歩道をバイクで走行する配達員が目撃される。 目撃されたのは午後6時過ぎ、夕ご飯時の混雑した時間帯。 配達員は「遠回りが面倒くさくて急いでいました」とコメント。 運転していたのは「ナポリの釜」の宅配ピザの配達員、40代の男性アルバイト。 運営会社は「指導不足」とし、安全運転に対する意識の欠如を反省。 歩道走行の危険性を指摘し、今後の改善を約束。
PFAS初の全国調査結果公表 2割の水道でPFAS検出 2020~23年度で国の暫定目標値超も 全国の水道事業からの調査結果により、約2割の水道でPFASが検出されたことが公表された。 調査は1745の水道事業を対象に実施され、富山県を除く46都道府県の332事業でPFASが確認された。 国が定めた目標値は超えていないが、法律上の測定義務がないため、検査を行っていない事業も存在する。 2020年度から2023年度にかけて、PFASの代表的な物質であるPFHxSとPFOSが14の事業で暫定目標値を超えた。 現在、PFASの血中濃度と健康影響の関係性は明確ではなく、関連する調査研究の推進が求められている。
首都高速道路で車が激しく炎上、煙が周囲の車を覆い隠す。 車両の後方でバスが停車している中、爆発音と共に炎が上がる。 運転手の男性と4歳の女の子が車に乗っていたが、二人とも無事に避難。 消防士が到着し、火は約1時間20分後に消し止められる。 専門家はエンジン系のトラブルが原因の可能性が高いと指摘。安全な場所への避難が重要と強調。
クレーン車が工事現場で倒れ、アームが電線を切断。 倒れたのは正午頃で、近くで作業していた人は間一発で危険を免れた。 倒れた瞬間、砂埃が立ち、通行中の車両が下敷きになる可能性もあった。 クレーン車の運転手を含む怪我人はいなかったが、周辺1640件が停電。 停電は約1時間後に復旧した。
JR東日本は、久留里線の亀山駅までの約9.6km区間を廃止することを発表した。 廃止は、館内で初のケースであり、運休した路線を除くと最も早い時期に実施される。 久留里線は、観光地である亀山湖へのアクセスを提供しており、紅葉シーズンには多くの観光客が訪れる。 地元住民は、久留里線の廃止に対して寂しさを感じており、鉄道の存続を望む声が上がっている。 JR東日本は、廃止後に路線バスを中心とした交通網への移行を検討している。
大阪府豊中市で、警察官をワゴン車のボンネットに乗せたまま走行した事件が発生。 男性容疑者、松田正典が逮捕され、職務質問中の巡査部長をボンネットに乗せたまま約200m走行。 松田容疑者は、巡査部長に対して殺害しようとした疑いが持たれている。 巡査部長はボンネット上で拳銃を構え、車両に停止を命じたが、運転手は逃走。 警察は、運転手の行方を追っており、別の20代の男が運転していたと見られている。