フアン・ソト、7.65億契約で大谷を超える!米メディアとMLBレジェンドが激怒

【写真:Getty Images】

ニューヨーク・ヤンキースからフリーエージェント(FA)になったフアン・ソト外野手が、ニューヨーク・メッツとスポーツ史上最高額の契約を結ぶことで合意した。ヤンキースファンはライバル球団への移籍で激怒しているが、他球団のファンは嘲笑するような様子を見せている。米メディア『スポーツキーダ』が報じた。

ソトは昨季オフにサンディエゴ・パドレスを離れ、トレードでヤンキースへ移籍。レギュラーシーズンでは打率.288、41本塁打、109打点、OPS.988(出塁率.419 + 長打率.569)の成績を残し、ヤンキースをリーグ優勝に導く活躍している。ポストシーズンではワールドシリーズ決勝まで進んだものの、大谷翔平選手や山本由伸投手が所属するロサンゼルス・ドジャースに敗れてタイトル獲得を逃した。

そのソトが今オフ、メッツと15年総額7億6500万ドル(約1158億円)の超大型契約を結ぶことで合意している。この一報を受けて、ヤンキースファンはソトのユニフォームを燃やすなど過激な行動に発展。批判や誹謗中傷の言葉が飛び交い大荒れの状況となっている。一方で、他球団ファンは「ドジャースじゃなくてよかった」や「給料が高すぎる!大谷のような二刀流スーパースター以上の価値はない」や「高すぎる報酬だ!ブライス・ハーパーの方が優れているし、値段も半分で済む」といった反応を見せている。